ベンチャーから上場企業に転職したときにやったこと(おすすめ転職サイト・面接テク)

ビズリーチがおすすめ

この記事は、↓の続きです。
まだ、よんでない方は先にコチラをどうぞ。

職務経歴書ができたら、いよいよ応募をスタートしましょう!

この記事で伝えたいことはコチラ。

  • 応募は、ビズリーチがおすすめ。(企業からのダイレクトスカウトがイイ)
  • リモート面接でつかえるテクニックで攻略しよう(下記で紹介)
目次

応募(おすすめはビズリーチ)

さぁ、ここからが転職活動の本番です。

転職サイトはいろいろありますが、わたしのオススメは「ビズリーチ」です。

ビズリーチがきっかけで「ベンチャー → 大手企業」に転職できました。
オススメの理由を紹介します。

わたしの直近での転職は、ビズリーチだけをつかってました。

理由はただひとつ。

企業からのスカウト案件をダイレクトにうけられるから、です。

言いかえると、転職エージェントをとおしての転職活動をしなくていいからです。

もちろん、転職エージェントが悪いわけではないですので、理由は下記します。

企業からのダイレクトスカウトがいい理由

ビズリーチには、企業からダイレクトにスカウトメールを受け取れる機能があります。

わたしの思うダイレクトスカウトのメリットは二つあります。

面接に進みやすい

ほかの転職サイトと同じで、ビズリーチも職務経歴書を自分のアカウントにアップロードします。

企業側は、自分の職務経歴書をみて、ダイレクトスカウトのメールをくれるわけです。

当たり前ですが、直接スカウトしてくれる企業は、そのポジションを今とても必要としているってこと。

そして、この職務経歴書の人はフィットしそうだぞと、おもってくれてるわけです。

この時点で、書類選考を通過してるわけですね。

なので、こちらから面接を希望して、進めないことは(ほぼ100%)ないです。

私の場合、メールをくれた企業で面接を希望してお断りはゼロでした。
タイミング的に、ポジションがうまってしまった場合は、お断りされることも。

いきたいと思っている企業から、メールが来たときは、まよわず面接に進ませてもらいましょう。

もちろん、企業側はあなた以外にもスカウトメールをおくってるでしょう。

なので、競争相手はかならずいます。

それでも、面接までスムーズにつかえるこの環境を、有効活用しない手はないわけです。

転職エージェント経由だときびしくなる(かも!?)

ダイレクトスカウトがいいと思っているもう一つの理由です。

それは、転職エージェント経由だと書類選考や、面接の難易度がたかまるから

転職を考えてる人なら、すでに知ってるひともいるでしょう。

転職エージェントは、候補者の採用が決まったときその人の年収の約2〜3割を成功報酬として、企業からうけとります。

ということは、企業からすると2〜3割多く、コストがかかっているわけです。

ってことは、その金額分、候補者のレベルも高いことを望みます。

結果、もとめる人材への難易度が高まって、きびしくなるわけです。

わたしが、採用する側のときも、同じ視点で採用活動をしていました。

なので、私は、転職エージェントをはさまない、ダイレクトスカウトがオススメです。

転職エージェントをうまく活用するのもアリ

もちろん、転職エージェントをうまく活用することは、アリです。

メリットとしては、

  • 職務経歴書の添削や、面接の対策をしてくれる
  • 面接後のふりかえりなど、伴走して、サポートをしてくれる
  • 自分ではきづけていない、求人の提案をしてくれる

などなど。

はじめての転職を考えている人には、転職エージェントをうまく活用するのはアリです。

私も、1回目のときには転職エージェントにサポートしてもらいました。

私の場合は、

  • 2回目なので、だいたいの感覚はわかっていた。
  • 職務経歴書は、自信のあるものを作りあげた。
  • 新しいチャレンジができる企業ををじっくり探そうとおもっていた。
  • 数おおく受けるのではなく、自分が行きたいと思った少数の企業を受けたかった。

こんな理由から、ビズリーチのダイレクトスカウトのみでやりました。

ありがたいことにスムーズにきまりましたが、きまらなかったら転職エージェントにももちろん相談していたでしょう。

整理するとこんな感じ。

はじめての転職
2回目以降の転職
  • ビズリーチで「転職エージェントにもサポート」してもらう
  • 職務経歴書の添削や面接対策などのサポートしてもらう
  • 自分にあいそうな求人の提案をうけたい
  • ビズリーチの「ダイレクトスカウト」がおすすめ
  • 自分にあいそう企業を少なくてもいいのでじっくり受けたい
  • 職務経歴書は、すでに自信のものを用意している

(参考)今いる会社にバレることはない

ちなみに、

転職サイトつかってたら、今の会社にバレないの?

って、心配する人がいます。

結論として、バレません。

ビズリーチには「企業ブロック設定」という機能があります。

指定した企業には自分の情報を非公開にできます。

ここに、今働いている企業を登録しておけば問題ないです。

面接期(リモート面接を攻略しよう)

いよいよ面接。

あなたの力の見せどころです。

まず、ふつうに、

  • 企業のサイトを見たり
  • その企業の社長がだしている本や記事をよんだり
  • するどいと思ってもらえるような、こちらからの質問をかならず用意したり
  • ぜったいに聞かれる質問には、あらかじめ対策をしておく

など、面接対策本に書いてあるような、あたりまえの対策はやっておきましょう。

リモート面接があたりまえに

最近は、リモート面接があたりまえになってきました。

わたしのときも、zoomをつかった面接でした。

内定をもらうまで、オフィスにいくことはありませんでした。

コロナが終息したらあとはどうなるかわからないものの、これからもzoom面接は主流になると思います。

なので、以下では、リモート面接を攻略するためのテクニックを紹介します。

画面の半分をzoomに、もう半分をカンペに

ひとつ目のテクニックです。

画面をに分割にして、半分をzoom画面に、もう半分を想定問答や自分の志望理由とかのカンペにしましょう。

こんな感じです。

リモート面接対策テクニック
画面の半分をzoomに、もう半分をカンペに。

緊張したり、言いたいことをド忘れしちゃったら、カンペをみましょう。

また、実際にみるかだけじゃなくて「いざというときにカンペがある」という精神安定剤として役立ちます。

何回か、面接をかさねたら慣れてて、スムーズに話せるようになるでしょう。

でも、いざというときにカンペがあるということが、堂々と面接を受ける自信につながるのでオススメです。

もちろん、企業側がこれらことを禁止されていたら、やめておきましょうね。

とくに、禁止されてない限り、やりましょう。

ビジネスは結果がすべてです。

自分が最高のパフォーマンスをだせる環境を、自分自身でととのえるのは、大事なビジネススキルなので。

うしろに手を組んだり、立って面接を受けてみる

面接とは、なんのためにあるのでしょうか。

それは、自分を売り込むためです。

自分の過去の実績、どんな貢献ができるかをアピールする場なわけです。

なので、いかに堂々とふるまえるかが大事。
緊張して実力を出し切れないと、もったいない。

そこで紹介したい二つ目のテクニックは、画面外のみえないところで、後ろに手を組むです。

椅子にすわりながら、こんな感じで手を組みます。

リモート面接対策_2
うしろに手を組む

すると、リラックスできたり、堂々と発言しやすくなります。

ググったら、こんな記事が出てきました。

こんなことが書かれてました。

腕を後ろで組む人は、リラックスしているという心理状態にあるという意味があります。

腕を後ろで組む人の心理と性格・前で組む人との心理の違い

この腕を後ろで組む癖がある人は、落ち着いた性格です。落ち着いているからこそ、腕をバタバタと動かしてはパニックになることもなく、冷静に物事を判断し実行に移せます。

腕を後ろで組む人の心理と性格・前で組む人との心理の違い

そうです。

後ろに手を組むと、意識しないでも堂々とふるまいやすくなるわけです。

緊張しやすい人は、だまされたと思って、試してみてください。

ちなみに、これはリモートで営業商談するときも使えますよ。

立って面接うけるのもgood

面接が進んできたら、きびしめな質問や、圧迫面接もあるかもしれません。

そんなときには、立って面接をうけるのもオススメ。

こんな感じ。

リモート面対策_3
UnsplashのTheStandingDeskが撮影した写真

ふしぎと、ビビらずに堂々と発言できますよ。

実際の対面形式の面接だと、こうはいきません。

だけど、zoom面接だと、画面の見えない部分でこういうテクニックがつかえます。

リモート面接だからこそできるテクニックで攻略しましょう。

いろんな経験・実績があるのに、緊張でいつもの実力がだせないのはもったいないので。

録画してみかえす

さきほども言ったように、面接は自分自身を営業する(売り込む)です。

そんな中で、面接の中でうまくこたえられないこともあるでしょう。

次の面接にいかすために、面接を録画しておきましょう

画面録画をつかえば、こそっと録画できます。

そして、自分が受けた面接は、必ずふりかえりましょう

  • わかりづらい回答になっていないか
  • 相手の質問にちゃんとこたえられているか
  • 話のスピードははやすぎないか
  • 自分が回答しているときの、相手の表情はどんな感じか

などなど、次にいかせるいろんな気づきを得られるでしょう。

こちらも企業側が、禁止と明言していなければ、やりましょう。

当たり前ですが、自分の転職活動以外では使わない、転職活動が終わったら削除するなど、一般的な倫理観にもとづいて取りあつかいましょう。

おさらいです 

いかがでしたか?

「ベンチャーから上場企業に転職したときにやったこと(職務経歴書をつくりこもう!)」とあわせてのおさらいです。

事前準備

  1. motoさんの有料noteを参考に、まず作る
  2. それを、クラウドワークスとかランサーズで添削してもらう
  3. ついでに、英語版もサクッと作ってもらう

応募

  1. ビズリーチがオススメ
  2. とくに、ダイレクトスカウトのメールを活用しよう

面接(リモート面接)

  1. 画面は、zoomを半分、カンペ半分
  2. 画面外で、自分がリラックスできる姿勢をする(後ろに手を組む、立つ)
  3. 録画して、ふりかえる

転職をしようとしている方の参考になれば幸いです。

ビズリーチがおすすめ

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