この記事は、あくまで私の体験記です。専門のお医者さんに相談して進めてくださいね。
ひさしぶりのブログ更新です。
ここ数ヵ月、新しいウェブサイトをつくってて、こっちのブログが更新できていませんでした。
生成AIをつかって、海外から日本に来る旅行者向けに観光地紹介しているサイトです。
また、このブログでも紹介しますね。
さてさて、今日は「大腸カメラ」を体験した記事です。
「FIRE」関係なくね?
って思われそうですが、
FIREしても健康じゃないと意味ないですよね。
健康もこのブログのテーマのひとつです。
どんな人向け
こんな人は読んでみてください。
- 35歳以上で、最近、健康診断でひっかかるようになってきた。
- 大腸カメラって痛いの?
- 気になってるけど、ビビッててなかなか受けられない。
- 下剤ってつらい? 鎮静剤ってどう?
- 時間かかるの?
と、思っているそこのアナタに向けて書いております。
大腸カメラの当日の流れなど、体験した結果を書いています。
35歳以上なら大腸カメラ一度は受けとこう!
この記事でつたえたいことは、
- 35歳以上なら、一回は受けとけ!
- 鎮静剤つかえば、まったく痛くない!
- 快適すぎる
- ポリープ切除で3万円弱
- 時間は、4時間ぐらい
- 私の行った医院は下記
です。
正直、受ける前は、めちゃビビってました。
だって、こういう感じでお尻からカメラぶっ刺すんですもの。
だけど、鎮静剤つかえばめっちゃ楽でした。
まじで、眠ってたら終わりました。
下剤もぜんぜん、つらくない。
痛いことといえば、採血と鎮静剤用の針だけチクっとするだけ。
めちゃくちゃ快適、くそ余裕。
アラフォーにさしかかり、健康を気にするお年頃ですよね。
35歳以上の方は、一度、大腸カメラしておくことオススメです。
お世話になった医院
ちなみに、私が行ったのはこちらの医院。
めちゃ快適で、痛みもまったくて無かったです。
感動して紹介したくなったので、この記事を書いています。
なんで大腸カメラ受けることになった?
そもそもなんで、大腸カメラ受けないといけなくなったか。
会社の健康診断の検便(便潜血検査)で陽性になったから、です。
検便って、二日分取りますよね。
これで、一日目は陰性(ー)、二日目が陽性(+)になっちゃいました。
陽性(+)とは、便に血が混じっている状態ですね。
これまで健康には気をつかっていたので、ぶっちゃけショックでした(苦笑)
で、陽性になったら、大腸カメラを絶対にしないとけいない、とのこと。
「様子見はダメ」と、健康診断のお医者さんに言われました。
やるしかねぇ。
年内にスッキリ、やりきろう!ってことで受けました。
予約
サイトから普通にネットで予約しました。
事前問診が、チャット形式でわかりやすかった記憶です。
事前問診の中では、
- 鎮静剤を使う
- ポリープがあったら切除
を、選びました。
「お尻からカメラ入れる」ってのにビビりまくっていたので、ぜったいに痛いのを避けたかったので(笑)
当日の流れ
ここからは、当日の流れにそって紹介します。
当日は、11時にスタートして14時半頃に終わりました。
なので、ぜんぶで4時間ぐらいです。
あくまで、私の場合ですので参考程度に。
ちなみに、前日21時以降は絶食と案内がありました。
普通に受付です。
こちらでも、鎮静剤を使うかや、ポリープがあったら切るかなどの確認をしてくれた記憶です。
また、人によっては事前に「採血」があるみたいです。
私の場合、会社の健康診断で最近、採血したので、当日はスキップと言われました。
半個室の部屋に案内されます。
そこで、下剤を飲んで、まずは腸を空っぽにします。
- 下剤を1~2時間かけてゆっくり飲む。
- トイレにいって排便。
- 便の色を確認する
これを繰り返して、便が透明になるまでやります。
ちなみに、用意されていた下剤は「モビプレップ」というやつでした。
味は、少ししょっぱいスポーツドリンクって感じ。
下剤は、全然まずくない。むしろおいしかった。
冷たくしてくれてて、飲みやすいです。
部屋には、iPadがありました。
映画とかみられるので快適。
Wi-Fiもあって、自分のスマホでも時間つぶせます。
なので、スマホの充電器をもっていくのがオススメです。
便が透明になったら、看護師の人を呼んでチェックしてもらいます。
便のチェックでOKがでたら、着替えます。
お尻部分が開くパンツとガウンを着る。
そして、鎮静剤を注入するための針が打たれます。
だんだんドキドキしてきます
そのあと、診察台にとおされます。
目の前には、大腸カメラのマシーンが。
横向きに寝ていると、お医者さんが来られてごあいさつ。
「では、いきますね~」と鎮静剤を注入されます。
数秒たつと、ウトウト・・・。
・・・。
はい。
目が覚めて、気がついたら終わってました。
針も抜かれていて、お尻もまったく痛くない。
「鎮静剤すげぇ」。
本当にあっという間。
感動です。
「ダウンサイズ」という映画しってますか?
地球環境のために「人間を1/16サイズにする技術で小さくなった世界」を描いたマット・デイモン主演の映画です。
映画の中では、眠ってる間に自分自身が「ダウンサイズ」されていて、起きたら世界が変わってるシーンがあります。
出典:映画「ダウンサイズ」
まさにそんな気分。
検査後はリカバリー室というところで、20分ほど眠ります。
起きた直後は、若干フワフワした感覚。
ほろ酔いな感じです。
時間がたつと徐々に意識ははっきりしていきます。
そのあと、診察室でお医者さんから結果を聴きますます。
私の場合は「5mmぐらいのポリープ」があったので切除した、とのこと。
検査機関にまわして、良性か悪いやつかを検査するとのこと。
約1か月後にわかるみたい。
お医者さんいうには「このポリープ自体は1年以上前からある」とのこと。
なので、陽性でたのは、痔とかそういうので血液が混じったんじゃないか、とのこと。
とはいえ、ポリープ切除できたので良かった。
スッキリ!
こんな流れです。
強いていうと、腸をキレイにするステップだけ少し時間がかかりますが、スタバでコーヒー飲むのと変わらないです。
費用はどのくらい?
さいごにお会計です。
ポリープ除去したので3万円弱でした。
費用は保険点数で決まっていて全国一律みたいです。
ちなみに、下記の「クロンスマートパス」っていうウェブサービス経由で支払いました。
病院の中に張り紙があって、待ち時間でクレカを設定したら、勝手に支払われました。
便利。
こういうDX(デジタルトランスフォーメーション)、わたしは大好きです。
35歳以上なら1回は行っとけ
以前、ホリエモンさんの本を読んだところ「大腸がんは日本人の死因第2位」と書かれてました。
健康をお金で買えるのなら、安いもんです。
35歳こえてたら「大腸カメラ」1回は、受けときましょう!
遺伝子検査で、どんな病気になりやすいかをチェック
いまは遺伝子検査でどんな病気になりやすいかを、自宅で手軽に検査できます。
遺伝子検査で、リスクある方は特に「大腸カメラ」やっておきましょう!
FIREしても健康じゃなかったら楽しくないですよね。
健康には金かけながら、FIREめざしましょう!